5歳の子供と楽しむ「デザインあ展 in AICHI」
3歳(未就園児)、5歳(年中)の男の子を育てています。
2人とも「デザインあ」の幾何学的な世界観が好き。
子どもに美術館は早いかな、と不安に思いつつも、デザインあ展 in AICHIが、豊田市美術館で開催されていると聞き、家族で行ってきました。
デザインあ展のリンクはこちら
ポイント
・ 5歳は楽しめるが、3歳(未就園児)には難しい
・ 所要時間 体験コーナー無しで約60分
目次
5歳は楽しめるが、3歳(未就園児)には難しい
デザインあ展には、観察のへや、体験のへや、概念のへやと、体験コーナーがあります。
入場料は、次の通りです。中学生以下が無料なので、子連れの家計にやさしいです。
一般 | 1,300円 |
---|---|
高校・大学生 | 1,000円 |
中学生以下 | 無料 |
どのブースでも5歳(年中)は興味深々で楽しんでくれましたが、3歳の子には難しかったみたいです。
観察のへや
素材から、お弁当やマークのできる過程の展示がされています。
幕の内弁当はあまり好きではないですが、手が混んでいるんだなとしみじみ感じました。
体験コーナー
テレビ番組でお馴染みの”もん”、”デッサンあ”の2つありましたが、体験コーナーは子連れの方の体験は、少し難しいかなと思います。
もんの体験にはコンパスが必要なのですが、子供たちは使ったことが無いですし、ケガなのでだんねん。
そして、デッサンで描くのはピストンエンジン。。。美術素人の私には、かなり難易度高めです。
体験のへや
テレビでおなじみの「解散!」や「我慢ギリギリライン」などが、プロジェクションマッピングで前後左右の全ての壁に投影されます。
すごい音量と迫力で子どもたちも大興奮。上映時間が10分くらいでしたが、あっという間でした。
かなり見応えがあって面白かったです。
概念のへや
時間の流れ、歯車のしくみ、空間などのテーマの作品が展示されてます。
デザインあ独特の不思議な世界観を楽しむことができます。
歯車体験コーナーは、歯車を回すと色々なギミックが動くのですが、5歳の子だと身長が足りないかも。
所要時間:体験コーナー無しで約60分
作品を見てだけなら60分で回れると思います。
体験コーナーのもん、デッサンあをやるなら、2〜3時間くらいは楽しめると思います。
展覧会限定グッズ
売店に「デザインあ」の限定グッズが販売されています。
我が家は限定グッズではなく、デザインあのDVDを購入しました。
このDVD、かなり面白いのでおすすめです。