Weberの最初の1台はジャンボジョーグリルがおすすめ
Weber BBQグリルを買いたい。でも何を買えば良いかで悩んでる。
そんな悩みにお答えします。
この記事のテーマ
- Weberの最初の1台はジャンボジョーグリルがおすすめ
- ジャンボジョーグリルの良い点、悪い点
- ジャンボジョーグリルと一緒に持っておきたいアクセサリー
わたしはジャンボジョーグリルとオリジナルケトルプレミアムの2つを持っています。
その上で、初めてWeberグリルを購入するならば、間違いなくジャンボジョーグリルを選びます。
今回は、ジャンボジョーグリルをなぜおすすめする理由について、解説いたします。
目次
Weberの最初の1台はジャンボジョーグリルがおすすめ
ジャンボジョーグリルをおすすめする理由は次の通りです。
- スモーキージョーグリル(37cmグリル)は小さい
- 庭付きグリルは持ち運びできない
ひとつずつ解説します。
スモーキージョーグリル(37cmグリル)は小さい
スモーキジョーグリルは小さくて、次のBBQ料理が作れません。
- スペアリブが焼けない
- 丸鶏が焼けない
47cmのジャンボジョーグリルで、スペアリブと丸鶏がギリギリ入るぐらいの大きさです。
37cmのスモーキジョーだと、スペアリブは半分に切らないと入りませんし、丸鶏にいたっては全然入りません。
そこで、Weberグリルを購入する動機を思い出してください。
ビア缶チキンやスペアリブなどの大きな塊肉を豪快に調理したいからではないでしょうか?
大きな塊肉を調理できないスモーキージョーは選択肢から外れる、というのが私の見解です。
脚付きグリルは持ち運びできない
どこかの広場、公園、BBQ場でBBQをすることが多いと思いますが、脚付きグリルは持ち運ぶときは、分解しないといけません。
(ミニバンなら分解しなくても、なんとか荷台に入りますが、重心が高くかなり不安定です)
行きは分解して、現地で再組立する。そこまでは良いです。
帰りは、疲れているでしょうし、お酒も入っているかもしれません。
そんな中、分解したくないですよね。
わたしもオリジナルケトルプレミアムを持ってますが、庭でBBQをするときにしか使いません。
庭でしかBBQをやらない方は、脚付きグリルでも問題ありませんが、そのような方は少数だと思います。
持ち運びができるジャンボジョーグリルが使いやすいです。
ちなみに、やっぱり脚付きグリルが良い!と思う方は、57cmサイズのグリルをおすすめします。
コストコのスペアリブや丸鶏(2kgサイズ)を焼くとき、ジャンボジョーグリルでも大きさがギリギリです。
また、57cmならスペアリブを一気に複数焼くこともできるので、大人8人以上でBBQをすることが多い方は、57cmサイズのほうが良いと思います。
ジャンボジョーグリルの良い点、悪い点
ジャンボジョーグリルが万能というわけではありません。
ここではジャンボジョーグリルの良い点と悪い点について紹介します。
良い点
- スペアリブ、ビア缶チキンなど、大きな塊肉を調理できる
- 持ち運びしやすい
- アクセサリーが豊富
どこでも本格的なアメリカンBBQが楽しめるのが、ジャンボジョーグリルの一番の特徴です。
また、チャーバスケットなどのWeber純正のアクセサリーも、47cmサイズのグリルから対応してます。
悪い点
- 専用カバーがない
- でかい
ジャンボジョーグリルだけ専用カバーがありません。わたしは屋外保管をしており、カバーがないと汚れるので、オリジナルケトルのカバーを代用して使ってます。
また、ジャンボジョーグリルは持ち運び用ですが、やっぱりかなりでかいです。
これ以上小さくなると、大きな塊肉が入らなくなるため、ギリギリのサイズ感です。
ジャンボジョーグリルと一緒に持っておきたいアクセサリー
グリルだけでなく、アクセサリーについても紹介します。
毎回使う非常に便利なアイテムですので、ジャンボジョーグリルと一緒に持っておくのが良いと思います。
チムニースターター
火起こし器です。炭でBBQするなら必須アイテムです。
大小の2つサイズがありますが、好みのほうを選んでください。
わたしは2つとも持ってますが、使用頻度が高いのはコンパクトサイズです。
チャーバスケット
炭を入れるカゴです。大きな塊肉を間接焼きするときによく使います。
また、カゴの中で炭を無駄なく重ねることができるので、少ない炭の量でも局所的に強火が作れます。
結果的に炭の節約にもなります。
肉芯温度計
大きな塊肉を焼くときには、必須アイテムとなるのが肉芯温度計です。肉の内部温度を確認しながら、温度調整をしていきます。
絶対1つは持っておいたほうが良いでしょう。いろんなメーカさんのものがありますが、Weberの肉芯温度計が、一番使いやすく、長持ちします。
昔、千円くらいの肉芯温度計を購入しましたが1年で壊れました。その後、Weberの肉芯温度計に買い替え、5年以上使ってますが、まったく壊れる気配がないです。
まとめ
Weberグリルで始めて買うなら、ジャンボジョーグリルがおすすめ、というテーマで記事をまとめさせていただきました。
Weberの中でもポータブルタイプのグリルなので、どこでも本格的なアメリカンBBQを楽しむことができます。この記事が参考になれば幸いです。