4歳と2歳の子供を安全にキャンプデビューさせたポイント
子どもが男の子なので、アウトドアを一緒に楽しみながら育てたい。
でも、男の子だからこそ、危なっかしく、ケガなどのリスクがあって、アウトドアに連れていけない、というジレンマ
そんな中、ようやく飯地高原自然テント村にてキャンプデビューさせました
家族構成
私、子どもができてからキャンプはご無沙汰
妻、石橋を叩いて渡らない女
長男、4歳(年中)、何でもできると自信満々、鉄砲玉
次男、2歳(未就園児)、イヤイヤ期。頑固でぐずるとめんどくさい
子供1人だけなら何とでもなります。が、2人そろうと本当に大変です。
それを知っている妻。「キャンプは弟が3歳になってから」という考えに対し、1年前倒しする説得に一番骨が折れました。
妻を説得した考え方が、子供たちを安全にキャンプデビューさせるための共通の考え方だと思いましたので、今回紹介します。
目次
テントの設営/片付けが1人でできること
大人が子どもから目を離すことが一番危険です。よって、夫婦2人でテント設営ができません。
使う予定のテントが、大人1人でスムーズに設営/片付けができるか、事前に練習しましょう。
私はコールマン タフワイドドームを1人で設営したことが無かったので、庭で練習しました。(意外とできた)
子どもたちも、テントに興味を持ち、好き勝手な場所にペグ打ちをしたり、その時、ハンマーで指を叩いて泣いてました。
正直じゃまなんですが、目の届く範囲でウロチョロしてくれるだけありがたいです。
キャンプ場の選び方
キャンプ場に流されそうな川が無いこと
以前、子どもたちと川遊びをした際、流れの早いところに興味を持っていたからです。
目を離したスキに、川に流されるリスクもあるので、そもそも近くに川の無いキャンプ場を選びました。
トイレ、水回りが清潔なこと
これは妻のこだわりポイントですが、女性全員が気にするポイントだと思います。
トイレ
一番重要。キャンプ場の写真や口コミを見て、清潔かどうかを判断します。
トイレがきれいなキャンプ場は、それ以外もきれいです
洗い場
キャンプ場の写真や口コミを見て、清潔かどうかを判断します。
多少汚れていても、目をつむってもらえます。
シャワー室
無い場合は、付近(10km以内)に入浴施設があるか確認します。
入浴できないと、ギャーギャー言われるので、1日くらい入らなくてもOK、という考えは捨てましょう。
食事は極力手が掛からないメニューにすること
こだわりの一品を作ることに集中してしまうと、子どもから目を離してしまうリスクがあります
あくまで我が子のキャンプデビューが目的なので、こだわりの一品は我慢し、インスタント食品中心で手軽に行きましょう
キャンプデビューで出した料理
・スパゲッティ (麺を茹でて、インスタントの野菜多めのソースをかける)
・ベーコンのブロック (子どもと一緒に包丁で切り、炭火で炙る。)
・ホットサンド (食パンに野菜,チーズ,ハムをはさんで焼く。子どもにも手伝ってもらう)
さいごに
子どものキャンプデビューは、父親がリードしていく必要があると思います。
しんどいこともありますが、子どもたちの喜ぶ笑顔を見ると、キャンプやって良かったなと心から思います。
子どもたちが荷物運びを必死に手伝おうとする姿を見て、成長を感じることができました