Weber iGrill MINIで3大アメリカンBBQ料理が楽に作れる

今回は、Weber iGrill MINIについて紹介いたします。
結論から言うと、プルドポーク、スペアリブ、ブリスケットなどの8時間以上グリルする必要のあるBBQ料理を作るなら、Weber iGrill MINIはめちゃくちゃおすすめです。

当記事のテーマWeber iGrill MINIで3大アメリカンBBQ料理が楽に作れる
・長時間のBBQ料理ならiGrill MINIが大活躍
・1時間未満ならWeber肉芯温度計でOK

目次

長時間のBBQ料理ならWeber iGrill MINIが大活躍

Weber iGrill MINIは、スペアリブ、プルドポーク、ブリスケットといった8時間以上グリルする必要のあるBBQ料理で大活躍します。

  • 肉の内部温度がスマホで確認できる
  • 実際の使い方

細かく解説していきます。

 

肉の内部温度がスマホで確認できる

塊肉をやわらかくジューシーに仕上げるコツは、低温で長時間グリルしつつ、肉の内部温度のきっちりコントロールすることです。

Weber iGrill MINIは、肉の内部温度をスマホに表示してくれるので、温度管理が非常に楽になります。

例えば、プルドポークの標準的な調理時間は12時間です。
正午のBBQをやる場合、真夜中の0時にグリル調理を始めます。
その後、肉の内部温度を定期的に確認しながらグリルの温度調整しますが、いちいち外に出ていくのが非常にめんどくさいです。外に出ると、目が覚めてしまったりするので、BBQ本番には寝不足でフラフラになることも。
だからといって、肉の温度管理を手抜きすると、プルドポークは失敗してしいます。

Weber iGrill MINIは、スマホで肉の内部温度を表示してくれるので、夜中にパッと目が覚めたときにベッドの中で温度が確認できます。
問題があるときだけ温度調整をすればOK。
スマホとiGrill MINIはBluetoothでつながってますが、10mくらい離れても大丈夫です。

 

実際の使い方

① 専用アプリ”Weber iGrill”をインストールして、iGrill MINIとスマホをペアリングします。
(同梱の手順書に従えば難なくできると思います。)
② 調理する肉を設定します。このときはプルドポークだったので豚肉を選択しました。

③ iGrill MINIのプローブを、Weberグリルの蓋の通気口から中に入れて、肉に挿します。
次の写真が、iGrill MINIをセッティングした状態です。

④ スマホに肉の内部温度が表示されることが確認します。
後は適宜温度を確認して、必要があれば温度調整をするだけです。
実際の温度チャートは次の写真の通りです。
夜中の3時ごろにスマホで温度確認のみ。6時前に起床して炭を追加しました。蓋を開けるとプローブが抜けてしまうので、温度がストンと落ちます。

 

このときのプルドポークは大成功で、睡眠不足にもなりませんでした。

ちなみにプルドポークのレシピについては、こちらの記事にまとめてあります。

 

1時間未満ならWeber肉芯温度計でOK

牛ステーキなど調理時間が1時間未満のものは、肉芯温度計で十分です。
iGrill MINIですが、通気口からプローブを入れたり、蓋を開けると抜けたりするので設置するのが少しめんどくさいです。
短時間でできる料理は、肉芯温度計をパッと使ってしまったほうが楽ちんですね。

肉芯温度計は、Weberの肉芯温度計がおすすめです。非常に頑丈で、かれこれ6年使っていますが、壊れる気配がありません。

 

まとめ

今回はWeber iGrill MINIについて紹介しました。3大アメリカンBBQ料理など、グリル時間が長時間かかる料理を作るときに大活躍してくれます。
iGrill MINIが無いとき、プルドポークを作った際は、温度確認のために睡眠不足になっていました。これを手に入れてからはスマホでパッと確認できるので、睡眠不足もなくなりました。
今回の記事が参考になれば幸いです。