火の付いた炭の後片付けは、BBQ三種の神器「火消しつぼ」にお任せ

2020-10-31

火が付いた炭の後片付けに困ったことがありませんか?
燃焼させようにも時間が掛かってしまうし、水をかけて消火させたつもりでも、芯には火が残っていたりします。
水をかけた炭を山に捨てて、山火事を起こしたというニュースもありました

また、よく勘違いされている人が多いのですが、炭は自然に帰りません
炭を地面に埋める、捨てるという行為は自然破壊です

炭の後片付けでBBQのマナーの良し悪しが決まるといっても過言ではありません

今回は、炭の後片づけを楽に早くできる方法「火消しつぼ」を紹介します


 

目次

火消しつぼは、BBQ三種の神器の1つ

日本バーべキュー協会が「BBQ三種の神器」と呼んでいる道具があり、火消しつぼはその1つです
(残り2つはラピッドチムニースターターと水鉄砲)

 

火消しつぼの使い方

めっちゃ簡単です

・火の付いた炭を火消しつぼに入れる
・火消しつぼの蓋を閉めると、酸欠状態になり火が消える

一度火が付いた炭は、火が付きやすいため、火起こしの際に活躍します
余った炭を再利用でき、エコだしお財布にも優しいです

 

 

おすすめの火消しつぼ

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) バーベキュー用 火消しつぼ

軽い、安い、丈夫の三拍子がそろった、無難な一品。私も私の友人もキャプテンスタッグの火消しつぼを使っています。
陶器と違って、ぶつけて割れてしまう心配がありません。
金属なので、炭を入れた直後はめちゃくちゃ熱いので、45分~60分程度放置しましょう

Mサイズ、Lサイズの2通りありますが、お好みで。

 

 

 

KANEYOSHI 火消壺

陶器のつぼです。昔バーベキュー検定を受けに行った際、これが置いてありました
炭を入れても、つぼの外側が熱くならないので、すぐに持ち運びができます

まとめ

炭の片付けが楽になる方法を紹介しました
火消しつぼがあれば、炭の後始末で苦労することが無くなります

エコでお財布と環境に優しいBBQを楽しんでください