狩猟ってどうなの?という人は猪鹿庁のジビエ体験ツアーに行ってみよう
僕が狩猟免許を取りに行こう!と決めたのは、猪鹿庁の「ジビエ体験ツアー」に参加したこと大きいです。
- 狩猟って実際どうなの?
- 鹿などの動物の解体ってグロくない?
こんなことを考えていましたが、友人たちとジビエ体験ツアーに参加し、自分の中で『狩猟』のイメージが付いたので、免許取得に踏み出しました。
今回は、猪鹿庁のジビエ体験ツアーについてお伝えしたいと思います。
目次
猪鹿庁のジビエ体験ツアーの概要
猪鹿庁って何?
そもそも猪鹿庁がどんな団体か、ホームページを見てみると
- 岐阜県郡上市で活動する狩猟団体。メンバーは20代~40代が中心
- 狩猟をPRするため、色んなイベントを主催
- 狩猟で事業化を狙っている
という感じです。ジビエ体験ツアーは狩猟のPR活動が目的ですね。
ジビエ体験ツアーについて
本題です。ジビエ体験ツアーは「獲物をとる」「解体する」「食べる」という一連の流れを体験できるイベントです。主な流れは以下の通りです
- 狩猟に関する座学
- くくりわなの架設体験
- 銃猟の体験(本物ではなく、エアガンで空き缶や人形などを撃つ)
- 鹿、カラスの解体(本物です)
- みんなでBBQ
- キャンプ(一晩過ごす)
- 朝は軽食を食べて出発
くくりわなや鹿の解体については、猪鹿庁の方が優しくわかりやすく教えてくれました
場所は郡上八幡リバー・ウッドオートキャンプ場 です
初めて行きましたが、郡上八幡ICから近く、自然たっぷり、水場もきれい、シャワー完備でとても良いキャンプ場でした。
初めての解体
イベント会場に着くと、目についたのがコレ
あふれ出る部族感。何かの儀式か?
そして、解体。
何も感じませんでした。ほんと無心です。
気が付けば、カラスたちも羽をむしられてました
鹿やカラスは、イベントのために猪鹿庁の方々が事前に獲ってくれており、その際、血抜きや内臓の除去もされてました。なので、生き物というより、肉という感じなのでグロさは感じなかったですね
夜はジビエBBQ
そして日も暮れ
参加者のみなさんとグループになってBBQです
憶えている範囲ですが、出てきた料理は以下の通りです
- 鹿のしゃぶしゃぶ
- 鹿のアヒージョ
- カラスの丸焼き
- 牛のステーキ
- しいたけ、ピーマンなどのやさい
- 何かのホイル焼き
- 若いカップルが差し入れで持ってきた美味しいパン
- 若いカップルが差し入れ持ってきた美味しいつまみ
一緒にグループになった若いカップルが頑張り過ぎですね。酔った勢いで変なあだ名を付けてしまったり、大変申し訳ない記憶が。。。
カラスを食べた感想は、、、あれは好んで食べるものではないと思いました。パサパサ、癖のある味。鶏が圧勝です。
鹿は脂身が無い、レバーっぽい味?既に酔っていたので記憶に残ってないという。。。鹿のアヒージョは美味しかったと思う。
夜も更け、ジビエ体験ツアーは終わり。
自分の中でイメージができたので狩猟免許を取ってみよう!と決意しました。一緒に参加した4人のうち、僕だけが免許を取りましたが、みんな貴重な体験ができた、面白かったと話しています。狩猟に興味のある方、または非日常を味わってみたい方は、猪鹿庁のジビエ体験ツアーに参加してみたらいかがでしょうか。
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