おすすめBBQソース 4選【クセが少ない本格派】
BBQは、ソースで味のほとんどが決まります。
有名どころでは、ヨシダソースやハインツがありますが、BBQソースのほとんどが味にクセがあり、口に合わないことが多いと思います。
今回は、クセが少なくて味が美味しい、しかも本格派なBBQソース おすすめ4選を紹介します。
味にうるさいわたしの妻も「このソース美味しいね」と言ってるので間違いないありません。
目次
BBQソースの使い方
BBQソースの基本的な使い方は、次の2つです。
- 仕上げにソースを塗る
- ソースに漬け込む
仕上げにソースを塗る
焼き上がったBBQ料理にソースを塗るのが、一般的な使い方です。BBQソースを塗るときに便利なのがシリコン刷毛です。
ソースを容器から直接かけると、出過ぎちゃったり、BBQグリルを汚してしまうなど不都合が多いです。
シリコン刷毛なら必要な分だけ濡れますし、洗うとキレイになり衛生的です。
ソースに漬け込む
BBQソースに漬け込むときのポイントは次の2つです。
- 冷蔵庫で6〜8時間または一晩漬け込む
- 赤ワイン、みかんなどの果物の皮、少量のりんご酢、バルサミコ酢のいずれかを一緒に漬け込む※
※ これらに含まれる酵素(プロテアーゼ)が肉のたんぱく質を分解し、肉質が柔らかくなります。
ソースに漬け込んだ肉は、直火で焼いてしまうと表面だけ焦げてしまうので、炭の無いエリアに置いて低温(150℃以下)でグリルするようにしてください。
おすすめBBQソース 4選
それでは、おすすめBBQソース4選を紹介します。
どのソースも、味にクセが少なくて、それでいて本格的なBBQ料理を楽しむことができるBBQソースです。
UMAMI BARBECUE SAUCE SMOKEY SWEET(スモーキースイート)
日本BBQ協会が、日本人の口に合うBBQソースとして、開発したソースです。
このスモーキースイート味は、1番王道な味で、どんなBBQ料理とも相性が良いです。
まずはこちらを1本買っておくことをおすすめします。
UMAMI BARBECUE SAUCE MUSTARD VINEGAR(マスタードビネガー)
こちらも日本BBQ協会が開発したマスタードをベースとしたBBQソースです。酸味のある味わいで、ディップソースとしても使えます。
ハチミツを混ぜ合わせ、ハニーマスタードにして、豚肉(肩ロースなど)を一晩漬け込んでます。
こうするとマスタード独特の辛さが無くなり、肉質も柔らかくなるので、4歳の子どもでも、美味しく食べることができます。
BBQの味にアクセントになるので、1本あると便利です。
UMAMI BARBECUE SAUCE TOMATO HOT SAUCE(ホットトマト)
こちらはトマトベースのピリ辛なBBQソースです。
辛いのが苦手なお子さんだと食べれないしれません。
鶏肉との相性が良くので、グリルチキンの仕上げに、使うことが多いです。
BBQ料理をイタリアン風にアレンジできます。
ヨシダソース グルメのタレ
ヨシダソースのなかでもクセが少ないのが、こちらのグルメのタレです。
テリヤキソースっぽい味なので、どんなBBQ料理にも合います。
BBQソースとしては、やや物足りないと感じる場合、ケチャップやウスターソースと混ぜたりして、自分好みにアレンジして使ってます。
BBQソースは2種類は持っておきたい
BBQソースには、醤油ベース、トマトベース、マスタードベースなどありますが、
ベースが違う2種類のBBQソースを持っておくことをおすすめします。
1種類だけだと、BBQが単調な味になってしまい、最初は美味しくても、後半はクドくなってきます。
具体的には以下のように選ぶのがおすすめです。
- スモーキースイート、またはグルメのタレのどちらか
- マスタードビネガーかホットトマトのどちらか好きなほう
まずは王道な味であるスモーキースイートかグルメのタレは持っておきましょう。これ1本あれば、BBQに対応できます。
これに、マスタードビネガーかホットトマトの好きなほうを1本あれば、色々なアレンジができます。
2本あれば、こんなアレンジができます。
- スペアリブをスモーキースイート、グリルチキンをホットトマトで味付けする
- 豚ロースをハニーマスタード(ハチミツとマスタードビネガーを混ぜた液に漬け込む)、丸鶏をスモーキースイートで味付けする
ベースが変わると、まったく違った味を楽しめるので、BBQに参加した方はすごく喜ぶと思いますよ。
まとめ
今回は、クセが少なくても本格派なBBQソース 4選を紹介いたしました。いずれも、わたしも愛用しているソースです。
おすすめしたソースのほとんどが日本BBQ協会が開発したBBQソースでしたが、日本人の口に合う味になっています。ぜひ使ってみてください。